恵比寿大黒屋日記

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zoom RSS 遅まきながら

<<   作成日時 : 2011/03/01 19:58   >>

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Tremolo Angelos
「ホシハ チカニ オドル〜Dialogues in the Dark 2011」
にご来場のみなさま、ありがとうございました。

広島・アビエルト公演から早くも10日が過ぎ去った。
過ぎ去ったからと言ってもはや特別な感慨はない。
公演が近づいてくる間もそうだった。
いつもなら、公演が近づくにつれ、緊張は増していき
公演が終わればホッとしたり、寂しくなったりするのだが
この作品に関してはそういう感覚が無い。
それは決して悪い意味ではない。
別のところでも書いたが
自分で書いたような気がしない
ナニカに導かれてできあがったような作品であり
演じているときにも、「自分」にまったくとらわれることがなく
それでいて、自分が演じているという確かな感覚がある。
私にとって、そして共演者である谷本仰さん、制作者の谷瀬未紀さんにとっても
ともに活動してきた日々の集大成のような特別で大切な作品なのだけど
なにかこう、やるべくしてやっている、当たり前のことを当たり前にやっているような
少なくとも私にとってはそんな感覚のする作品なのだ。
実に不思議な体験をさせてもらっている作品である。
演じる前も後も、作品は私と、私を取り巻く世界と連綿と一続きで
少しも断絶するところがないのである。
かといって、卑小な存在に過ぎない私に見合った卑小な作品というわけではなく
卑小な私を軽々と超えて大きな世界を提示するのである。
それでも演じている自分に気負いも負い目もないのだから
もう本当に不思議な作品だ。

うれしい感想もたくさんいただいた。
決して「原発反対」とか「核兵器廃絶」なんてことを高らかに歌い上げている作品ではないのだが
被爆者の方や、祝島の方に作品の思いを受け入れられたことは非常に喜ばしいことだった。
目の不自由なお客様が、演奏とセリフだけで楽しみ、そして深く感じてくださった
感想のひとことも嬉しいことだった。
先日のBLOGにもリンクしましたが
感想のいくつかはこちらのサイトからごらんになれますので
よろしかったらのぞいてください。
http://t-etc.net/a-tenshi/tremolo_angelos4.htm
土曜の昼の部のトークゲストだった柿木伸之さんの感想が
秀逸すぎる作品解説にもなっています。

少人数のスタッフで、お互いのスケジュールを調整しながらなので
なかなか立て続けにとはいきませんが
いろいろな場所で、この作品を上演しようと思っています。
お見かけになった際は、よろしくお願いいたします。

みなさん、ホントにありがとう。
アビエルトの中山さん。
セット作りからあれこれ。
そして二日目のお昼にはスタッフ全員分のお弁当を手作りしていただき
(アビエルトの畑で取れた新鮮野菜たっぷり!)
エントランスにテーブルを出してお日様の下でランチ!
「こんな劇場どこにもない!」と谷瀬さん感涙してました。
スタッフで動いてくれた市大の学生のみなさんにも感謝。
特に、門司公演にも参加してくれた上田くんは
もはや「ホシチカ」には欠かせない一員です。
トークゲストを引き受けてくださった
柿木さん、山戸明子さん、急遽代役出場だった「ザ・チョッケツ」編集部のみなさん。
それぞれの立場からそれぞれ興味深いトークで作品を彩ってくださり、ありがとうございました。
今後も上演後のアフタートークはなるべく取り入れていきたいです。
湯浅さんも、試験のシーズンやらで忙しい中
展示と初日のトーク、お疲れ様&ありがとうでした!
そしてなにより、足をお運び下さったみなさまに感謝。
2回以上見て下さった方も何人もいらっしゃいました!
特にHさんは、作品化する前のkobaでの即興パフォーマンス、門司公演と
始まりからずっと皆勤賞、ありがたや〜。
しかし、この作品、もともと即興パフォーマンスで
台本を作ってからも即興的な要素はたくさん残しているし
やるたびに変化していくので、追いかけていっても
きっと楽しいと思います。

ではまた、近いうちにどこかで!

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