恵比寿大黒屋日記

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zoom RSS 楽市楽座、密会、金時鐘

<<   作成日時 : 2011/10/14 00:07   >>

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ブログ久々
すっかりほったらかしてるなあ

9月末ののなか悟空&近藤直司ライヴに続き
翌週10月アタマも北九州へ。
楽市楽座@門司。
なんか今年はいろいろやりすぎてすっかり金欠なのである。
やればやるほど金が出て行くばかりの活動状態、なんとかオサラバしたいのだが
生来商売っ気が無い営業下手なもんでなんともはや。
楽市楽座観に行くのも鈍行日帰りで強行です。
なんだかんだで片道5時間近くかかります。
鈍行ゆったり旅は好きなのだけど、これはさすがにくたびれた。
おまけに帰りは人身事故で電車が遅れて
最終までに広島にたどりつけるかハラハラ。
行きも予定してた電車を一本乗り遅れ
開演ギリギリの門司港駅着。
行くよ、と連絡してあったので門司港到着手前で楽市楽座のキリコさんから電話が。
駅で電車降りて公演会場の海峡ドラマシップ前にかけつける間
開演を遅らせてくださってた。
優しいなあ。
今年の旅公演直前に震災とふくいちの事故が起きたため
小学生の萌ちゃんを連れての旅なので
放射能汚染の危険を考慮して東日本の公演をすべてキャンセルした楽市一家。
今年の演目「つばめ恋唄」も、当初の台本に無かった原発問題が取り込まれ
さらに最近になって「反原発紙芝居」まで始めてしまった。
黄色いボードにマジックで描いただけの紙芝居だけど
この黄色が危険信号っぽいムードをかきたてる。
内容はまだ始めたばかりで試行錯誤中という感じだったけど
こんな風にストレートに原発の問題を街頭で投げかけるというのもなかなかいい。
テレビもラジオも無かった時代には
旅芸人はメディアでもあって
各地のニュースを口伝えで伝える存在でもあった。
今はテレビがあってニュースは瞬く間に全国に伝わるが
同時にテレビが意図的に放送しないニュースは無かったことにされかねない。
ネットも威力を発揮し始めているが
未だにテレビでしか情報を得ていない人も多く
こと西日本では原発事故のこともすっかり関心を失っている人も多い。
そんな中で、テレビで流れない放射能汚染や原発利権のことを
紙芝居でやっちゃう。
面白いじゃないか。
紙芝居のあと、本公演までの休憩に
海峡演劇祭プロデューサー、谷瀬ねえさんに
門司の裏通りの方のええ感じの喫茶店に連れてってもらって遅めのランチ。
本公演の「つばめ恋唄」は、まだ荒削りだった5月の広島公演から
さすがにもまれてこなれてより面白くなっていた。
新曲もできてて、楽市楽座は歌がまたいいんだよ。
萌ちゃんは伸び盛りなので見るたびにオトナになっていく。
彼らの芝居はいつも虫や小動物が主人公。
小さな者、弱い者の悲哀とそれでもたくましく生きていく強さと、笑いと
優しい絆の物語。
今は宮崎あたりかな。この後は鹿児島、そして沖縄へ。
親子3人だけの旅の野外劇団です。
南の方のみなさん、是非足を運んであげて下さい。
↓楽市楽座HP
http://yagai-rakuichi.main.jp/

先週末は金曜日に「密会」@ヲルガン座。
若林美保嬢をお迎えしての
EYESCREAM JET SET ほかのギター・ヴォーカル、サカオカ氏主宰のイベント
これまで2回はパーカッション・ハウスPICOでやってましたが
今回は気分を変えて広島サブカルのメッカ、ヲルガン座へ。
せっかく場所も変わるのでいつもと違うこともしようということになり
イズミちゃんリクエストで私がオープニングで朗読をやることに。
パートナーはマツザキメグミさんのシタールで。
ストリップ・ダンサーを招いてのライヴ・イベントに
こんなシリアスな作品の朗読はどうなんだ? と迷ったけれど
シタールに合いそうだったのと、原発事故と放射能汚染
そしてそれに対する政府や財界のあまりにひどすぎる対応が問題になっている今
自分自身が読みたいなと思ったのと
シリアスな内容を抜きにしても
朗読する言葉として非常に美しい文章なので、ええい、とばかり
石牟礼道子さんの「苦海浄土」の一節を。
一番前で観てくれていた女性のお客さんが、とてもよかったと終演後に握手を求めて来られたので
ちょっとほっとしました。
満席のお客さん、他の方々はどうだったのかなあ。
自分の中ではストリップがあって、ロックがあって、水俣病を題材にした作品の朗読がある
別に違和感はないのだけどね。
しかし、個人的にやっぱり朗読は好きだ。
定期的に朗読シリーズもやりたいなあ。
オープニングの朗読の後はいつもの流れで
酔屋ちどりさんのライヴ、EYESCREAM JET SET×若林美保。
実はわかみほさん、広島に向かう電車が遅れて開演時間過ぎてからヲルガン座到着。
店内がどうなっているかもわからぬまま、全身白タイツに着替えて登場。
顔も隠れてるから、お客さんも一瞬「誰これ?」ってなったんでは?
そして最後はRAMPTON×若林美保+私。
谷本仰さんとのユニット〔two〕も合わせると
かれこれ7回目くらいのわかみほとのカラミ。
だんだん慣れてきて「接触プレイ」が多くなってきてるのもあるけど
この日はRAMPTONの音ともなじんできたせいか
いつになくスムーズな流れで、おまけにエロかったんではないかしら。
いやいや、面白かったです。
わかみほさん、11月21日から広島第一劇場に出演なので
11月末にもやりますよ、「密会」、お楽しみに。
おっと、その前に〔two〕が10/31博多のエタニティ(元ロックハリウッド)
11/5にはA級小倉劇場前のキーハットで!
こちらもお楽しみに
詳細はまた追って告知します!

それから、もういっちょ。
「大詩人」と言ってよいでしょう
金時鐘さんの朗読ライヴが10/22、アビエルトで。
戦時中を「皇国少年」として育った「在日朝鮮人」として
戦後の日本と、引き裂かれた祖国朝鮮と
日本からも祖国からも引き離された「在日」社会のはざまで
研ぎ澄まされた思想と言葉を紡ぎ出してきた金時鐘氏の
これまた定評のある本人による朗読が生で聴ける機会は
広島ではこれが最後になるかもしれません。
共演で、これも素晴らしいジャズ・ピアニスト、原田依幸さん。
金時鐘さんと縁の深いテント芝居の女優、水野慶子さんと
テント役者にして韓国語翻訳者、広島大学で教鞭も執る崔真碩さんも朗読に加わります。
アビエルトのオーナー中山氏が
「これをやるためにこの場所を作った」というほど思い入れのあるライヴです。
貴重な機会ですので、是非多くの方に足を運んでいただきたいです。
若輩ながら私も照明でお手伝いさせていただきます。
↓詳細こちらで
http://space.geocities.yahoo.co.jp/gl/cafe_teatro_abierto

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
くだらねえな!

2011/10/18 23:06
あらあら、神様からコメントいただいちゃったよ(笑)
つき@しにものがかり
2011/10/18 23:50

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楽市楽座、密会、金時鐘 恵比寿大黒屋日記/BIGLOBEウェブリブログ
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