恵比寿大黒屋日記

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zoom RSS 7月、カルチュラルタイフーン

<<   作成日時 : 2012/06/23 00:38   >>

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そしてホシチカ広島、などなど

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カルチュラル・スタディーズの一大イベント
カルチュラル・タイフーン、略してカルタイ
今年は広島で開催されるこのカルタイのメインイベントは7/14−15
広島女学院大学にて開催です。
興味深い多くのパネルディスカッション、研究発表のほか
アート、飲食、販売のブースも出現しますので
是非興味を持ってご参加下さいませ。
イベント詳細は下記HPでご確認下さい。
http://cultural-typhoon.com/2012/
「サウダージ」「国道20号線」を制作した映像制作集団「空族」もやってきます。

さらにカルタイに連動してのアートイベント企画
「広島文化台風」もすでにいくつかを消化してきましたが
まだまだ今年いっぱい続いていく予定。


まずは明日から
6/23−24 横川シネマにて
「百合子、ダスヴィダーニャ」公開記念 歓待イベント
 境界を揺るがす生、絶倫、愛」

300本のピンク映画を撮影してきた女性監督・浜野佐知を迎え
傑作・痛快作揃いの浜野監督による一般映画を一挙公開。
監督によるトークと、広島のアーティストたちによる歓待パフォーマンスあり!

・タイムテーブル
10:50 浜野佐知監督挨拶
11:00 『第七官界彷徨 尾崎翠を探して』(入替)
13:00 『こほろぎ嬢』(入替)
15:00 『百合祭』(入替)
17:00 『百合子、ダスヴィダーニヤ』
19:00 〈6/23〉監督トーク 〈6/24〉歓待イベント

・料金
『百合子、ダスヴィダーニヤ』以外は、一般1300円 シニア1000円
『百合子、ダスヴィダーニヤ』は、特別料金1500円均一(イベント料金込み/25日以降は通常料金)
劇場回数券(5回券5200円)使用可

http://yokogawa-cine.jugem.jp/?cid=4


そして7/6−7は私と谷本仰によるユニット Tremolo Angelos による
「ホシハ チカニ オドル」@カフェ・テアトロ・アビエルト
3公演それぞれにゲストを交えたアフタートークあり
@7/6 19:00〜 (トークゲスト ayum(絵描き・cocoloya店主)・羽鳥智宏(華道家))
A7/7 13:00〜 (トークゲスト 渡部美和(命ひろ異の会))
B    17:00〜 (トークゲスト 崔真碩(役者・野戦之月海筆子/訳者・広島大学教員))
前売・予約 一般2000円 学生1000円 当日2500(一般・学生とも)
そしてうれしいリピーター割引で、2回目の方は500円、3回目は1000円引き
なんと学生さんで3回とも見に来られる方はたった1500円で済んでしまう格安料金設定です。
これまで4カ所11回公演のうちすでに7回観に来ておられる強者もおられますが
複数回見に来られた方が、毎回違うところが印象に残り、毎回違う感慨を抱くと言われます。
昨年2月の広島公演に来られた方も、是非もう一度ごらんになってください。
「ホシチカ」HPはこちら
http://t-etc.net/hoshichika.htm
過去の公演の感想も読むことが出来ます。


7/10−15 ボーダレスアートギャラリーHAPでは
佐藤靜さんによる、被災地で3人の女性たちが撮影した写真の展示と
13日19:00〜
第一部 「福島を離れて想うこと〜連帯の困難と可能性」と題するワークショップ
第二部 羽鳥智宏(華道家)ほかによる「花と音楽のライヴ『面と骨』」
これは私もかなり気になっています。
以下、佐藤さんのメッセージを長くなりますが
東京での展示・ワークショップ後にカルタイ広島に寄せられたものです。

空の青さと、自然の美しさは3.11以降も何も変わらない。切ないほど、きれい。けれども何かが、決定的に変わってしまったということ。そのなにかとは何であるのか。いまの福島をうつした写真たちを観ることを通して、固定化しつつある「福島」のイメージを解きほぐす必要。福島で/福島を離れて暮らす人々の、個別具体的な生活の様子や思いを手がかりに、ひとつではない「福島」を想像し直す契機を創りたい。そう思って開催したワークショップは、見事に参加者の感想がバラバラでした。

「(今日の話の)落としどころはどこなの?」との声もありましたが、「そんなものありません」と答えました。バラバラにする、そしてそこから自分の頭で「いま福島と自分との関係はどのようなものであるか」、と考えてもらいたかった。答えを人に要求してほしくなかった。「公害に第三者はいない」のだから。

ワークショプのキーワードは、confuse/ un-image/ unlearn

1,自分自身のうちにある、無意識の固定概念を個別具体的な事例を通じて混乱させる(confuse)

2,「福島の人」なんて人は存在せず、そこには顔と名前のある一人の人間が暮らしているだけ。みんなそれぞれ情況も違うし、考えていることや願いも違うこと。福島のイメージの解きほぐし(un-image)

3,学んだことを鵜呑みにしない、定型通りの知識は現実に即した思考を妨げることもあること。知識/情報の再構成、編み直し、学びほぐし(unlearn)



福島を離れて、福島を想うこと。
その困難と可能性を、広島で、広島文化台風で語りあえたらと思います。

「公害に第三者はいない」、と宇井純は言った。
この言葉を真剣に受け止めるとはどういうことか。
今自分がいる場所からの、連帯の創造はいかにして可能か。



今回の企画は、前回のワークショップの続編と考えております。
「Roots〜福島を離れて、福島を想う〜vol.2@広島文化台風」

連帯の契機としてのアイロニー/ブラックジョークをどう考えるか
手がかりは、以下
cf.)
「地の底の笑い話」上野英信
「神と笑いあうこと――『こっけい(ridicule)』から『ユーモア(humor)』へ」栗田隆子
「むかし原発、いま炭鉱」熊谷博子



続いてこちらはカルタイのメイン会場でもある広島女学院大学にて
笹岡啓子写真展「Difference 3.11」

▼会期:2012年7月12日(木)〜23日(月)
[※7月16日(月)は休み]
▼開場時間:9:00-20:00 入場無料
[※但し14日(土)21日(土)〜19:00、15日(日)〜17:00、22日(日)13:00〜17:00]
▼会場:広島女学院大学図書館1階フリースペース
 広島市東区牛田東4-13-1
▼問い合わせ:広島女学院大学 学部事務室 082-228-0381


さらに14日は横シネでライヴイベント
「SONIC TYHOON」
7/14 21時より 当日1500 前売・予約1200 学生1000
一楽儀光の、ドラムによるコンピューター・コントロールシステムにより
映像をコントロールする痛快パフォーマンス「ドラびでお」が
広島のコンテンポラリーダンサー中島由美子とコラボ

マツザッキンJほかによるライヴパフォーマンス。
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そんなこんなで目白押しですが
どれもこれもハズさず要チェックお願いいたします。
特に「ホシチカ」をよろしく(笑)

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
 
準備の方、大変ご苦労様です。

聞いたから、どうということもないのですが。(掘り続けることができれば続くし。投げ出しゃ、投げ出すだけなのですが…。)


パネルの応募の方で、

・「住宅と都市計画」を軸にミクロにヒロシマを展開するような企画
例えば、広島平和映画祭で東監督に映された街の歴史的徹底解析…住宅のデザイン、建設資材、都市計画法、建築基準法、住宅ローン…


・↑ここに廃棄物(一廃・産廃・有価物)処理の中間処理・最終処分場・循環流通の技術史・民俗史への探偵物語を重ねる。


なんてぇのに近いパネル企画を、持ち込まれた方はいませんでしたでしょうか。

いたら、是非会ってみたいなぁ、と勝手に思ったもんで。
聞くだけは聞いてみようと。


失礼いたしました。


カルチュラルタイフーンが、多くの方を揺さぶる、実り多い企画になることを祈っております。
山猫
2012/06/30 23:29

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