恵比寿大黒屋日記

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<<   作成日時 : 2008/01/20 23:03   >>

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これって要するに新しい利権じゃないの?

本当にたばこが有害で規制すべきであれば
売らないのが一番いいのだが
なぜかそういう話にはならない。
JTは国内需要が減っても海外輸出を増やして
業績は悪くないそうだ。
有害なものを国内では規制して海外で売っているなら
喫煙者が言うのもなんだが
それって由々しき問題じゃないんだろうか。
で、
このたび自販機で購入するためにはカードを作らなければいけないことになった。
それがtaspoで、申請には顔写真まで貼らなければいけない。
喫煙者はほとんど犯罪者扱いだな、こりゃ。
こんなの作ってもいろいろ問題は発生するだろう。
他人のカードを使っても自販機は認識できるわけもなく
そうするとカードを盗むような人も出てくるだろうし
自分は吸わないのにカードだけ作って未成年者に売りつけるやつも出てくるかもしれない。
当然、紛失した際には再申請すれば再発行されるわけだから
紛失したことにして何枚でも持つことだってできる。
でもって一番あやしいと思うのは、カードを発行している日本たばこ協会ってのが
要は新たな天下り先であって、利権を作り出しただけのことではないかということだ。
パチンコのカード化でカード会社が警察官僚の天下り先になったのと同じ構図。
ホームページを見ると、社団法人青少年育成国民会議がタイアップで
ここの関連団体には「解脱会」とか「実践倫理宏正会」とかも関わってるんだが
それもどうなんだ。
ここらへんの団体って、良くも悪くも、古き良き日本の道徳を守ろうという思想のはずなんだが
それを気秋に任せるってのは、もう家庭の躾や社会道徳は崩壊してますと、
自ら白旗上げているようなもんじゃないか。
禁煙が身体にとって健全(ただし、個人的には異論の余地もあるけど)だとしても
こういう規制の仕方が健全かどうかというと、大いに疑問だという気がする。
そして、taspoも天下りと利権の場を創出しただけではないのかという気がする。
年金や道路などだと国民生活の基本に関わることだから
こういう利権構造に対する非難も受けやすいが
パチンコやたばこという「社会の敵」イメージの強い場所だと
こういう利権構造に対する批判もかわしやすい。
そこを狙ったものだと思われる。
だいたい、このカードで規制できるのは未成年の喫煙に限定されるわけだが
未成年の喫煙にかぎって言えば
本来家庭の躾や教育の問題であって
それを機械にやらせようという発想自体不健全というものだ。
家庭で満足な躾ができないことについては社会構造上の問題もあるので
必ずしも世の親ごさんを非難する気はないし
昔のような家族制度が必ずしも良いとも言えないし
社会構造も一朝一夕に改善されるわけもなく
じゃあどうすればいいっていう名案があるわけでもないのだけど
(個人的にはたばこを吸う「不良」の子も
一定程度いるのが普通の社会であって
行き過ぎた「浄化」は歪みを生じさせるだけだと思う)
基本的に人間が機械に管理されることに対して
私は激しく疑問を感じる。
これは、喫煙を正当化するために言っているのではなく
taspoに限らずいろんな場面でこのような規制、管理統制が進んでいるように感じる
そのことに対する嫌悪感だ。
疑問と言えば、「日本」たばこ協会の会長が
「ブリティッシュ・アメリカン・タバコの社長」というのも
なんだか解せない話だ。
関係あるのかないのか
紙巻きたばこの販売数グラフを見ると
販売総数が減っているのは当然なのですが
輸入たばこの販売数は増加しているんですね。
輸入たばこの方が価格も高いのにどうしてこういうことが起きるのか謎です。
ちなみに総売上高は価格が上がっているので
10年前とあまり変わっていない。

***

明日は雪だそうだ。

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