恵比寿大黒屋日記

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zoom RSS 冷温停止状態

<<   作成日時 : 2011/12/17 14:21   >>

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なんだそうだよ。
どうなってるんでしょうかね。

怒濤のヒロシマ平和映画祭が終わり
その途中でダウンした影響で養生しとりましたが
3日間の断食と10日間の断酒でようやっと
メルトダウン寸前だった我が小腸も「冷温停止」状態に戻った模様です。
完治はしないという意味では冷温停止「状態」というのが
いみじくもあてはまるわけですが
しかし
福島原発事故が「冷温停止状態」ってなんの冗談やら。
メルトダウンした核燃料が原子炉の底を溶かして
その外の格納容器も溶かして
完全に外に漏れ出している蓋然性が高いことは周知の事実である以上
原子炉の温度が下がったと言うことは
むしろ溶けた核燃料が完全に外に流れ出てしまったと考えるほかないんじゃないでしょうか。
単に形式上スケジュール通り年内に冷温停止宣言を出したかっただけなら
戦時中の大本営発表とまったく同じ。
放射能汚染食品の流通の広がりも野放し
高濃度汚染地域の住民避難もなされないまま
今に始まったことではないとはいえ、本当に末期的な状況を呈していると思うのだけど
周囲を見渡せばそんな危機感などどこへやら
街はクリスマスムードで溢れているのだからまともな神経なら気が狂いそうです。
気が狂わずに済んでいる私はもはやマトモじゃないのでしょう。
武器を突きつけ合っての戦争では無いにせよ
誰もが大本営発表と時代の「空気」に流され支配されて
愚かな玉砕戦争に突き進んでいた時代とあまり変わりはないのだろうと想像します。
まだしかし、反政府、反権力的な言動をしたというだけでお縄になるというところまでは行っていない。
一人一人の声は小さくとも
おかしいものはおかしいと声を上げ続けるしかない。
そして何より、「国」は何もしてくれないということをはっきり認識して
なるべく「国」に頼らない生き方やシステムを
個々や地域がどんどん作って行くことがきっと大事なのでしょう。
そうすれば「国」の持つ権限は相対的に低下し
「国」にぶらさがって私腹を肥やす連中の利権のパイも減っていくということ。
「国」になんとかしてもらおうと頼ることは
結局、国の制度や補助金に依存する人びとの弱みにつけこんで
「国」や「国」と結びついた官僚、財界が
私腹を肥やす仕組みでしかないわけですから。
政府など無くとも
地方自治や地域コミュニティなどが機能してさえいれば
社会が混乱に陥るということは無いはずです。
国が何もしてくれないので
自主避難したり、全国で自主的に放射線測定する人が出てきている現状は
もはや政府はあって無きがごとしという気もしますし
そもそも政府自体が財界にコントロールされていて
自主的な判断ができていないということが
福島原発事故以降白日の下にさらされたわけで
現在の日本は
ある種の無政府状態が現出しているのではないかとさえ思います。
多くの人がそのことを認識して
政府などアテにならない、自分たちでなんとかしよう
と本気で取り組みだしたら
その時こそこの国は変わるのではないかなあ、と
そんな気がしています。

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